

「日曜に脱毛したけど、
水曜に美顔器って
大丈夫かな」
「同じ日に両方やったら
やりすぎ…?」
「みんな交互にやってるって
聞くけど、どんな順番で?」
「説明書は2週間って
書いてあるけど、
それって何と何の間?」。
知恵袋にも、この
併用と間隔の疑問が
とてもたくさん寄せられています。
はじめに
この疑問がこれだけ多いのには理由があります。説明書が「部位ごと」ではなく「日数」で書かれているため、読んだ人が自分の状況に当てはめられないのです。でも考え方はとてもシンプルで、見るべきはカレンダーではなく“肌”。この記事では、その判断のしかたを図で整理します。読み終わるころには、自分のケースで即答できるようになっているはずです。
まず、いちばん大事なところから。
ケノンの説明書にある
「間隔をあける」という言葉は、
同じ部位についての話です。
つまり判断の基準は、
「今日すでにやったか」ではなく、
その肌が今日すでに
光を浴びたかどうか。
ここが分かると、
たいていの疑問は解けます。
下の図が、そのまま
判定フローになっています。

光を当てた直後の肌は、
見た目が普通でも
内側で熱を受けた状態です。
例えるなら、
軽く日焼けした肌。
日焼けした日に、もう一度
日光浴をしようとは
思いませんよね。
それと同じで、回復を待たずに
重ねると、赤み・ヒリつき・乾燥、
そして色素沈着の
きっかけになります。
肌の中では、照射のあと
数日かけて次のことが
起きています。
「効果を早めたい」気持ちは
よく分かります。
でも重ねても
効果は二倍になりません。
増えるのは負担だけです。
遠回りに見えて、
間隔を守るほうが
結局いちばん早い。
これは多くの人が
あとで気づくところです。
では、どこまでを
「違う部位」と考えるか。
目安は肌が続いていないこと。
顔と脚は明らかに別。
一方、頬と口周りは
同じ「顔」として
考えたほうが安全です。
| やりたいこと | あけ方の目安 |
|---|---|
| 違う部位で脱毛と美顔 | 同じ日でもOK。間隔を気にしなくてよい |
| 同じ部位で脱毛→美顔 | 1週間あける。心配なら2週間 |
| 同じ部位で美顔→脱毛 | 同上。1週間が目安 |
| 同じ部位に同じ照射 | 2週間が目安(毛周期に合わせる) |
| 顔の美顔だけを続ける | 1〜2週間に1回。毎日はしない |
| 肌が赤い・ヒリつく | 日数に関係なく、おさまるまで休む |
| 日焼けした直後 | 落ち着くまで中止。部位を問わず |
表の下2行がいちばん大切です。
日数はあくまで目安。
肌の状態が最優先で、
赤みが残っているなら
1週間たっていても休みます。
あわせて最適な頻度・使うペースも参考になります。
顔に脱毛と美顔を
両方したい場合の、
無理のない回し方です。
これなら同じ顔の肌には
必ず1週間あき、
同じ照射どうしは
2週間あきます。
あわせて使い方・頻度・レベルの完全ガイドも参考になります。
ここも質問が多い点です。
「美顔カートリッジで
脱毛もできる?」
「脱毛カートリッジのレベル1を
美顔代わりにできる?」
どちらもおすすめできません。
代用しようとすると、
どちらの目的も
中途半端になります。
くわしくはカートリッジの違い(美顔用・脱毛用)で解説しています。

迷ったら、
脱毛を先にしてください。
理由はシンプルです。
産毛が減ったほうが
光が肌に届きやすくなり、
そのあとの美顔が
生きてくるからです。
順番としては、まず数回かけて
産毛を減らし、そのあと
美顔の割合を増やしていく。
この流れが自然です。
顔の産毛・顔脱毛の効果もあわせてどうぞ。
日数よりも肌。
とはいえ、どこを見れば
いいのか迷いますよね。
次の項目にひとつでも
当てはまるなら、
その部位は今日はお休みです。
迷ったらやらない。
1週間ずれても、
仕上がりはほとんど変わりません。
むしろトラブルで
数週間休むほうが、
ずっと遠回りになります。
照射後の赤みについては
照射後の赤み・かゆみは大丈夫?で
くわしく扱っています。
あわせて冷やさないとダメ?やけど予防と冷却も参考になります。
通院中の方からも
質問が多い部分です。
脱毛の併用は避けてください。
毛周期の管理が崩れ、
施術計画に影響します。
美顔についても、
自己判断で足すのではなく、
必ず通っている院に
確認してからにしましょう。
「家でこれを使っています」と
伝えるだけで大丈夫です。
向こうが調整してくれます。
黙って続けるほうが、
結果的に損をします。
光脱毛と医療レーザーの違いも参考になります。
併用でいちばん多い失敗は、
実は肌トラブルではなく
「面倒になってやめる」こと。
続けるコツは3つです。
ひとつ、曜日を固定する。
「日曜の夜は顔」と決めるだけで
迷う時間がなくなります。
ふたつ、1回で全身をやらない。
今日は脚だけ、と割り切ると
続きます。
みっつ、記録をつける。
どこにいつ当てたかをメモすれば、
間隔の計算そのものが
不要になります。

別の部位なら問題ありません。同じ顔にどちらも当てる場合は、間が3日と少し短めです。肌に赤みやつっぱりがなければ大きな問題にはなりにくいですが、1週間あけると安心です。
部位が違えば同じ日でも構いません。脚を脱毛して顔に美顔、という組み合わせはよくある使い方です。避けたいのは、同じ肌に2回照射することです。
脱毛目的の効果は期待できません。産毛を減らしたい場合は脱毛用のカートリッジを使ってください。役割が分かれています。
おすすめできません。出力を下げても設計が違うため、美顔用の代わりにはなりません。肌全体をケアしたい場合は美顔用を使ってください。
同じ部位であれば、しばらく休んで様子を見てください。赤み・ヒリつき・乾燥が出ていれば保湿と冷却を。強い痛み・水ぶくれ・長引く腫れがある場合は使用を中止し、皮膚科等にご相談ください。
自己判断は避け、通っている院に確認してください。脱毛の併用は毛周期の管理に影響するため推奨されません。美顔についても方針は院によって異なります。
見るべきはカレンダーではなく
肌です。
違う部位なら同じ日でもOK。
同じ部位で切り替えるなら
1週間が目安。
同じ照射の繰り返しは
2週間が目安。
カートリッジの役割は
交換できない。
そして、赤みがあるときは
日数に関係なく休む。
この5つを覚えておけば、
もう迷いません。
自分のペースで、
安全に続けていきましょう。